ミャンマークーデターへの抗議

2021.02.24

軍事クーデターに対する抗議活動が日々増加

ミャンマーのクーデター発生後、2020年2月20現在、国民の抗議活動や市民的不服従運動が強まっています。
抗議者の目標は公務員全員を市民的不服従運動に参加させ、軍事フンタの機能を止めることです。
今週に入って多くの激しいデモも見受けられています。ヤンゴンを含むいくつかの都市は、路上が何千人もの人々で埋め尽くされています。軍事クーデター以来最大の抗議となり、その数は数百万人に達する可能性があります。
軍事側も初期の段階では公務員が業務放棄をしても、軍隊で回すなど主張していましたが、時間が経つにつれて市民的不服従運動に参加している公務員や銀行員などを拘束したり、強制的に勤めさせたりしています。

車の故障抗議活動

ヤンゴンでは、エンジンの故障を理由に道路の真ん中で車を止めて道を封鎖させ、公務員が通勤できないようにしています。
抗議者たちは、公務員を市民的不服従運動に関与させ、独裁政権を打倒するためさまざまな方法で抗議を行っています。ヤンゴン以外にも、中国とミャンマー国境の主要な通過点であるミューズの105マイルの範囲でも、多くの車が止められ、貿易はほとんど停止されました。
また、列車が発車しないよう抗議者達が鉄道をブロックして、抗議などを行っています。

呪いの抗議デモ

バガンでは、地元の人々が2月18日の朝、タベイクマウクパゴダからHtee Lo Min Loパゴダまで行進し、軍事独裁者に対し呪いの抗議をしました。(Htee Lo Min Loパゴダは現在のミャンマー最高司令官ミンアウンラインが建てたと言われています。)
また、ウィンミン大統領と国家顧問アウンサンスーチーの釈放の祈りも行われました。

サイバー戦争が出現

クーデター後、軍事が運営するサイトやフェイスブックページなどがいくつかアタックされました。
ミャンマーのハッカーグループが中央銀行を攻撃し、軍事のテレビ局ページMRTV、Webサイトなどがハッキングされました。
その後、軍は4夜連続で国全体のインターネットを遮断しました。軍は、電気通信とオンライン使用を制限する法律の可決に努めており、毎晩夜中の1時から朝9時までインターネットを遮断しています。地元の情報筋によると、インターネットの遮断は少なくとも来週まで続ける可能性が高いと思われます。